キノの旅
キノの旅全話見ました。
絵がかわいいので、思っていた感じとぜんぜん違う。
人間の矛盾を描いてておもしろかった。アニメなので極端だけど、実際にありえる気がした。
人を食べた話。
キノが行き倒れ3人の命をウサギ3匹を犠牲にして”同種のよしみ”で救う。元気になった3人は、なくした商品の代わりにキノを商品にしようとする。命を狙われたキノは3人を殺す。3人は奴隷商人だった。彼らのトラックの荷台には、彼らの商品だった女の子の食べかすがあった。
物語初番キノが3人に食事を与えているときなんか、人の故郷の話なんかがあり、人助けというのもあって明るい未来に進んでいってるのかと思えば、見事にいい感じに落されましたね。うまい。救った命を奪うとこなんかいい感じに違和感のこります。
物語中盤の予言の書、悲しみを歌う国も気に入りました。
キノが旅した国での話。西の司祭が解釈した予言書では、明日が世界の終りだという。それを信じた国民は最後の日を迎えている。だが予言にある日が来ても世界は終わらない。今度は別の司祭が自分の解釈によると世界が終るのは30ん年後だといい出だした。そのあたりでキノはその国を後にする。
次に旅した悲しみを歌う国では、悲しみが国を覆い、薄気味悪い歌が国中に響いている。船乗りの話によると、昔その国には、喜びと愛のみを歌う天才詩人がいた。その詩人のうたで国中が喜びと愛に満ち溢れていた。王の意地悪で、その喜びと愛しか知らない詩人に悲しみの歌を歌うよう命令が下った。期日に歌えなかったら詩人の首をはねるという。期日前日に詩人に悲しみを教えるために、最愛の妻が詩人の目の前で自殺を図る。詩人から悲しみの歌があふれ出し、その国を悲しみが覆う。詩人の死後も、13歳の詩人の娘が悲しみの歌を歌いだす。それ以来その国では、13歳の声の美しい子に悲しみの歌を歌わせることにした。キノが国を去る前に立ち寄った酒場での話によると、その悲しみの歌は、活字になり、ある国では、それが「予言の書」として大切にされているという。
国を後にしたキノが森で休んでいると、何台もの戦車が悲しみの国に向かおうとしている。その兵士の話によると、悲しみの国を破壊するしか世界を救う手だてはないと「予言の書」にあるのだという。
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キノの旅-the Beautiful world-I(廉価版) 販売元:ポニーキャニオン |
ほんと、すごいうまい!!いい感じに余韻を残してくれるとこ素敵。
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